漫画感想中心のブログ

主に漫画の感想を書き留めていきます

SAKAMOTO DAYS DAYS79 感想(週刊少年ジャンプ2022年33号)

ラストの晶、かわいい(笑)
しばらく一人っぽいけど頑張れ!

[DAYS79 透明な殺意]
四ツ村さんと戦闘後、屋形船にてすき焼きを食べるORDERの三人
今回の仕事は厄介だと語る三人だが、南雲、大佛の二人は危機感なく京都を楽しんでる(笑)
突っ込みを入れまくる神々廻だけど、何だかんだ二人に合わせて行動してくれるの優しいな(笑)

そして、問題の四ツ村さん、神々廻の世話をしてた先輩だったようだ
しかし、大きな仕事の失敗により殺連から抹殺命令が出され、追放
その際、追手がしくじり四ツ村さんは逃げ延びたとのこと
雰囲気的に追手が神々廻なのかな? ちょっと複雑な状況だ
あと、大きな仕事っていうのもちょっと気になる

今回、神々廻が重要ポジションになるっぽいけど楽しみだ
不遇なツッコミキャラ良いよね
加えて神々廻さん、常識的だけど、ORDERらしいゆるめ感性も持ってて良い

逃げ延びた四ツ村さん、スラーの手下達に詰め寄られる
情熱を感じない、と四ツ村さんを始末しようとする手下達
対する四ツ村さん、殺し屋に恨みや情熱は不要、透明な殺意を持っていなくちゃならないとの意見を述べ、突如一閃
部屋ごとスラーの手下達(部屋の外のも含めて)を両断!
四ツ村さんカッケぇ……!
迫力が凄い(語彙力)

この四ツ村さんの一閃を躱わした芸子?さん
めちゃくちゃ強キャラっぽいけど、この人は素直にスラー一派?

発言的に四ツ村さんは殺連を恨んだり、スラーに同調している訳では無いようだ
ただ、殺連が潰れた方が自分に得ってだけでそこに感情的なものは無い
これこそ透明な殺意という訳かな

場面は変わり、坂本さんと周くんの対峙に
前話の他の方々の感想を見るに、周くんと四ツ村さんは血縁者かもしれないとの予想している人いたけど、今回の話を見るにその通りな気がするな
確かに死んでる目が同じだ
「殺連はみんな死ね」とのことだけど、寮生達の「身内に殺連いるしみんな死ねってのはちょっと……」との発言を受けて配慮が足りなかったと反省
普通に身内には優しいのか?
と言うか「言い過ぎちゃう時ってあるよな」の生徒なんか濃いな(笑)

そして、周くん、鹿さんと繋がっていた
まだ正式にスラー一派になった訳では無いようだけど、元々スラー信者だしな
このまま普通に敵対するんだろうけど、予想通り四ツ村さんの血縁者なら、それ関連でひと悶着あるのかな?

呪術廻戦 191話 感想(週刊少年ジャンプ2022年33号)

今さらジャンプ33号の感想
自分のペースで頑張ります

[191話 桜島結界①]
死滅廻遊開始直後かな?
加茂家にて憲紀がんばる
が、加茂家は羂索が既に掌握していた
憲紀、次期当主としてやれることをやろうとしてたのに残念
全て羂索の手のひらの上といった感じで、もはや相手にもされていない
結構、辛いことな気がするけど腐らず、虎杖達に協力しようとしてるの素直にすごいと思う

場面は戻り、強そうな呪霊が真希、憲紀の前に現れる
ただの呪霊ではない雰囲気を感じる二人
そのまま呪霊が襲いかかり、戦闘開始
凄まじいスピードとパワーで真希を押し飛ばす!
憲紀は反応できず!

とんでもスピードに真希も驚くが、単に速いだけでないことに気付く真希
なんと、呪霊の正体は直哉だった!キモ!
これ、かなり衝撃なんだけど、他の人の感想とか見ると予想してた人いるんだよね
「喧しい」という台詞が直哉の口癖、非術師により殺害、加えてメタ的に真希再登場のタイミングだからというので予想していて、すごいなぁと感心

直哉、おそらく生前よりパワーアップしてるので、真希さん結構キツいか
一度勝ったとはいえ、割りと接戦だったし、今回は呪霊だから呪具以外は効かないからな
って真希さん今回殴ろうとしてる?
まあ、ダメージなくても物理的な衝撃は与えられるから、拘束を脱したりする分には問題ないのか
とりあえず、現状ついていけてない憲紀がキーになるのか?
それともパンダのようにかませにされるのか?
強さに関してはシビアな作品だから活躍は難しいかな~

ケンガンオメガ 166話 感想(マンガワン7/14通常ライフ分)

個人的に千葉さん、かませ界のスターだわ
キャラ自体は薄いのがちょうど良い

[166話 羅刹の影]
龍鬼vs千葉
いきなり千葉さん、「写し」によりアギトの無形をにやけ顔までコピー
そのまま龍鬼を攻め、反撃もアギトの無形の如く躱わしていく
あれ?というか、無形って回避特化っぽくなってるけどそういう訳ではないよな
相手にあわせて適切な行動をとるってだけで回避はその一部に過ぎない感じだったと思うけど
それでいうと千葉のスタイル自体、無形みたいなものよな

ともかく、龍鬼を翻弄する千葉
さらに、ロロンのシラットまでコピー
王馬がよくできてるぜと、褒めるくらいだし、千葉さんって結構すごいよな
加えて千葉さん、コピーした技術をあわせて使う「融合(フュージョン)」により無形シラットを披露

なんだか矛盾している技だが、中々の高等技術だ
とか思ってたら、龍鬼がいきなり千葉の側面に回り込み、羅刹掌を千葉の首に叩き込んだ!
さらに追伸を仕掛けようとする龍鬼
観客席から王馬が飛び出し、龍鬼を蹴飛ばして、制止
そのまま試合終了

羅刹掌喰らった千葉さん、ヤバい顔してんじゃん
流石に死んではいないよな……?
あと、観客、お前ら兄弟だろ!ってめっちゃ言いたかったんだろうな(笑)

桐生との調整によって、殺意を抑えるってなるんじゃなくて逆に殺意を出すことで相手を圧倒し、勝利する方向に進んでしまった
うーん、これは良くないっすね
というか、今回の戦鬼杯なら闘技者として調整をしながらでもやっていけるくらいの実力はあると思うけどな
ただ、桐生達からしたら、殺人者から闘技者に変わってしまったら、仕事に影響でるしこうするって訳なんだろうけど、龍鬼はそれで良いのか?

前話ラストの場面に戻り、王馬に詰め寄られる龍鬼
千葉さん、命には別状はないみたいだけど、次の試合は無理みたい
羅刹掌、威力ヤバいよな
黒木でさえ警戒してたし、技の性能はトップレベルだな
なんだか子供っぽく悪態をつく龍鬼、相手が王馬だからか?
そして、王馬さん狐影流の技には気づくものの言及は無し
とりあえず泳がせとく気なのか?
それとも身内だから甘いのか?……そんなタイプではないか

そして桐生、目的は龍鬼により王馬を倒すことのようだ
王馬を旧き神と読んでいるが、新しき神は龍鬼ということか?
それにしてもわざわざ王馬を狙う必要は感じないが、過去との決別と言うことなのだろうか

血と灰の女王 159話(後編) 感想(マンガワン7/12通常ライフ分)

今回だらだら長くなってしまった
一言でいうと、ゴアさんマジキチ

[159話 狂王ゴア(後編)]
戦車隊の砲撃にゴアさん反撃、ブレス?と思いきや噴火らしい
え?もはや指向性の無い攻撃ってこと?
初見回避無理やな

戦車隊をぶっ飛ばした後、おもむろに飛翔
超スピードでローマへ向かう
その際、恐ろしいことにゴアの通った跡は発火し溶岩地帯に変わっていく
市民や住居はすべて燃え付くされ、どうやら原発も破壊
ちなみに山は粉砕して進めるようだ

これいくらなんでも規格外過ぎるだろ
真祖三人の力合わせても全く敵うビジョンが見えない

そのまま日本へ向かっていくゴア
しかし、対策本部は用意していた核ミサイルをゴアへ発射、命中
おお!流石にバラバラになった!
だが、即再生
やはり核ミサイルも効かないよな~
しかし、気化爆弾喰らったときにはほぼ無傷ぽかったけど、演出的なものか?

時を同じくして、善に語りかけるゴア
というか、同じタイミングだったのか
と言うことは善に語りかけるゴアは精神体ってことね

核を喰らっても熱はなく、闘争心の欠片もないと一言
さらに、真祖に関しても中々ふさわしい人間が見つからない、戦いが短すぎる、と失望の様子
とにかくゴアにとって闘争こそが全てなんだろうな

さらに、語りを続けるゴア
「いっぱい殺したんだ
 どう思う?」
「とまどうだけか」
「王なら、見下ろせ」
「見せてやる
 かつての美しい世界を」
この辺の流れ、なぜかすごく魅せられる
ゴア、だいぶ最低なことしか言ってないけど言葉に強さがある

まあ、仮にも王を名乗るなら、政治にも精を出すべきだったな
そうすれば人間達をかつての美しいままにすることもできただろうに
自然に任せるのが良いと言う考えなら、自身も変わるべきだしな
ただ圧倒的な力を暴力としてしか使わず、それで周りを思うがままにしようとしてるのは幼稚に感じる
やっぱドミノ様の考え方がカッコいいよな
力での支配なんて簡単だしつまらない、人々を救うことで支配する方が難しいし面白い

ゴアが暴れまわり始めたと同時に動き出した様子の四人目の真祖
この状況を待ってたのか?
見た目含めて平和主義っぽいなのかなと思っていたけど、どうも違いそう
ゴア派なのか?

ゴアの飛翔に吹き飛ばされ、一瞬気を失っていた善
目覚めると富士山が噴火しているのを目撃
そして……日の光で肌が焼けてしまう体質になっていた
火口にいるのはゴアかな?
もう一度噴火させて真祖大戦させる気なのか?
それともただ単に人間を減らすのが目的で、これから世界中回っていくのだろうか
そして、善、よりゴアと同じ生物に近づいていると言うことなのか
こうなると夜にゴアに攻撃仕掛けた奴はマジで戦犯だな
というか、頂点だなんだ言ってたゴアだけど日の光がダメってデメリットデカくないか?
ただ、善は今まで平気だったし、上手くコントロールすればゴアも平気なのかな?

最後の戦いが始まるとのことだけど、これからやることは何だろう
とりあえず善としてはドミノの復活が最優先かな
しかし、全く方法が分からないから現状放置しかないか?
あとはやはり四人目の真祖の協力を得るために動く感じか
まず、どこで何してるのかすら分からないから、難しいだろうけどそれしかなさそう

あとはやらないと思うが、真祖の心臓を誰かが食べてゴアに挑むっていう選択肢もある
だが、真祖以外が真祖の心臓を食べてなんとかなるのだろうか
堂島からはいまいち真祖の圧倒的な力は感じなかったし、なんか無理そう
脊椎から生えてるやつ邪魔そうだし

灼熱カバディ 224話 感想 (マンガワン7/12通常ライフ分)

何の気なしに感想書いてるけど、その漫画に対する自分の感情や考えがより深まる気がする
もちろんより独りよがりな考えになっていってるだけだろうけど、なんか楽しい

[224話(前編) 偽物の熱]
前回の感想で押し返しするの冴木じゃなくてもと思ったけど、戻ってくるふりをして不意を突いたものだったようで、そういう意味では冴木じゃないとできなかったってことかな?

なんと、大会発足から7年、星海初の押し返しだったとは!
そりゃ、「そこまでするか」とも言われるな
それに対し「そうでもしなきゃ勝てない」と冴木が叫びたくなるとは……!
レイドの際にはどちらに転んでも良しとしていたけど、やっぱ負けたくないよな

さらに次のレイダー志場ちゃん、この状況に「慣れてますから」と、なんかエグそうな回想と共に一言
別競技からの転向組はなんらかの挫折や不満とかあるよな
志場のはその中でもドロドロしてそう
その状況を不破が切り開いてくれたのかな? それで崇拝してるのだろうか

ちなみに冴木が叫びかけたシーンだけど、「そこまでするか!?」って言われてるのは冴木のイメージ?それとも志場の回想と絡めてかな?
重要な描写でないし、明言はされないと思うけど、ちょっと混乱

若菜と同様、志場も前半とは違うと警戒する英峰メンバー
神畑と同じ認識で新しい力を評価してるのなんか良いね
そして、志場ちゃんなんと若菜を真似た裏拍の攻撃を仕掛ける!
だが、さすが英峰、刹那で躱わし一失点に抑える!
本家と練習してるから不意を突かれたとはいえ、躱わせた感じかな
負けじと追撃を仕掛ける志場、「戻ってこい!」と冴木は呼び掛けるが、どうなる……?

P.S.
かなり話が変わる(戻る)のだけど、合宿の時に神畑の雰囲気が変わったのに宵越だけ気がついたような描写あったけど、あれは神畑の少ない燃料を燃やすのに秀でている能力の伏線的なものだったのかな?
あれ回収されなそうな気がするのだけど、どうなんだろ?
もし、伏線回収するにしても宵越が習得できるものでもないしな(勝手に伏線だと思ってるだけで、単に神畑の異常性を描写しただけなのかもだけど)

SAKANOTO DAYS DAYS78 感想(週刊少年ジャンプ2022年32号掲載)

ORDER良いっすね

[DAYS78 追われた男]
引き続きORDERを襲うスラーの手下たち、神々廻さんの車を銃撃
神々廻さんの見せ場か!?
と思いきや、さらっと捌いてそこまで見せ場無し
まあ、敵を日除けと称し、盾にしたりと相変わらず容赦無いが(笑)

南雲も敵の車の上から刃物でハンドルを操作する、というスタイリッシュな方法で撃退
酔ったようだけど(笑)

これで全部倒したか?
と言ったところで、キャリアカーに積んでいる車から何者かが登場
こういう日常風景を活かした描写、ワクワクする

謎の人物が武器を手にした瞬間、空気が変わる南雲と神々廻
三節根の先に刃物がついたような武器を振り回し、南雲達の車を両断
すかさず車から飛び出し、キャリアカーへ乗る南雲達
そのままキャリアカー上でのバトルへ!
積んである車を使ったバトル、迫力があって良いね~

戦いの最中、何かに気づく神々廻
そこへ大佛が飛来!?
大佛、戦いつつも神々廻さんにキレてる(笑)

現役ORDER三人相手は骨が折れる、と逃げる謎の人物
彼の正体は元ORDERの四ツ村さんとのこと
どうやら、殺連を追われたらしい
篁さんじゃないけど、中々渋くてカッコいいな四ツ村さん
ORDER三人相手に戦えてたし、実力もお墨付きだ
しかし、追われた理由はスラー関係か?
少なくとも大佛がORDERになる前には追われたようだけど、スラーはいつ頃から活動してたのだろうか

今回はバトル中心で話はあまり進まなかったけど、見応えがあったな
ORDERの武器、特徴があるものが多く面白いな
大佛のもワイヤー?がついてさらに迫力が増したな
神々廻さんは今のところただのトンカチだけど、何かギミックとかあるのかな?
あと、キャリアカーの運転手「あ~、どうしよこれ」って流石この世界の人物だな(笑)

呪術廻戦 190話 感想 (週刊少年ジャンプ2022年32号掲載)

いや~、やっぱ呪術廻戦面白いな

[190話 東京第2結界⑨]
鹿紫雲が呪力を解放し爆発、その後姿を現したのは鹿紫雲!
自分で解放したから、そりゃ平気か
呪力スッカラカンの中、何とか岸へ上がるが、待ち受けていた秤に殴られる!
普通バラバラだろと驚く鹿紫雲
え、そうなのか、呪力解放の時もう無敵モードじゃなかったのね
まあ、じゃないとそんなリスクのあることしないか
自分の読解力の無さに驚く(笑)

しかも鹿紫雲、秤が確変であるため、左腕は確実に壊して掌印を結ばせないように(領域展開ができないように)していたとは、流石老獪なやつだ
しかし秤もそれを読み、左腕をわざと犠牲にすることで他箇所の防御を厚くし、爆発を耐えたていた!
機転効くね!

敗北した鹿紫雲だが、やはり今回術式は使ってないようだ
そして秤、100点のために止めを差さない上に宿儺との戦いを条件に鹿紫雲を仲間に入れる
やっぱ良いね、敵が仲間になる展開は
鹿紫雲強いしカッコいいからここで退場はもったいないよな

その後、鹿紫雲とパンダを置き、シャルルへ会いに行く秤
自分を殺しかけた奴と二人きりとは、パンダかわいそう(笑)
今回、シャルルというパワーアップアイテムが無ければ鹿紫雲に勝てなかっただろうし、挨拶は当然だな!(笑)
とか思ってたら、シャルルを励まし、漫画まで買うという秤
めっちゃ良いやつやん!
しかし、シャルル、新人で漫画は出版等されていないとさらっと答える
案の定、怒られるシャルル、肝が座ってるというか空気が読めないというべきか(笑)

そこへ西宮登場
目指す追加ルールのうち、「結界間の連絡を可能とする」は後回しで良いとのこと
何故ならなんと、真希さんは自由に結界を出入りできるようになったとのこと
マジか!呪力無だとそれも平気なのか!
西宮の言う通り怪物、本当に規格外だ

そんな真希さん、桜島結界にてにこやかに呪霊を祓っていました
ついでに憲紀もいた、彼も短髪になりイメチェン
どうやら加茂家の当主が別に立ったらしく、追い出された様子?

桜島結界の安全を確認したところ、突如空から強そうな新たな呪霊が飛来!
真希&憲紀で迎え撃つ感じだろうが、現在の二人の実力が気になるね
特に憲紀、張相の下位互換感がぬぐえないが払拭できるか!?